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わいるど・ちゃいるど

本流のフライ・フィッシング!”なんちゃってスペイ”で九頭竜川のサクラマスを狙うのがライフワーク?そんなに釣れない釣りバカ日誌

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魔のサージャンズ・ノット!(前々回のつづき) 

Posted on 00:00:00

5月12日の出来事。

7時ころから釣り始め、気持ち良くキャスト・スイング・リトリーブの繰り返しで釣り下り
途中1/2回軽い根掛りはあったけど支障のあるようなトラブルなくプールをカバーでした。
そしてそのプールの核心部らしきところに差し掛かったとき事件は起きた!。ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!


070522 mike yokoyoko.JPG


毛鉤が流芯をスイング中になにかに押さえこれるように突然スーっとラインが重くなった。
川底のなにかに毛鉤が引っ掛った感じだ。軽くロッドにプレッシャーをかけてみるとラインが
流れの抵抗でブルンブルン・・となった。
あれっ!流木の枝にでも毛鉤を捕られたかと思いながら、こんどは軽くラインを少し手繰ってみた。
するとラインからロッド、そして手にゴンゴンゴンという重い衝撃が伝わりそしてラインが流芯の深みに引き込まれていくではありませんか!。
見ると15fのロッドが完全な弧を描いている。間違いないサクラだ!と思いロッドを外側に
傾けて寝かせた。そしてストリッピングガイドとリールの間の余分なラインを巻き取りその後のファイトに備えた。

ryu2


数年前のイブニングでロッドを立てて重い衝撃が急に抜けてなくなった時の事を思いだした。
その時のは、独特の重いクビフリ等でサクラに違いないと思うけどイブニングで距離が多少あったため完璧な魚種の確認が出来なかった。でも今回は、朝の8時を少し過ぎたぐらいだ。
下流外側に向けたロッドから流芯に45度ぐらいの角度でラインが入っている、そしてその先に
重い生物が動いている。適度な角度を保ちながら僕は、腰下ぐらいの水深から膝ぐらいの水深まで後ずさりしながら魚の動きに合わせてラインを調整する。流芯にへばり付いてた魚が徐々に流芯の脇によって来た。そして50cmぐらいの水深のところまでスーっと寄って来て水面に背ビレが一瞬出てつぎに尾びれの上部が見えた。大きなヤマメのような背中に独特の模様と色。
水中でサクラ独特のロールをした瞬間、丸々とした銀ピカのボディ(60cmぐらいか!)が眼に入って来ました。

やった!サクラだ!と心の中で叫びました。念願の九頭竜川のサクラマスをスペイで捕る瞬間がまさに迫ってきました。 キタゾー!!(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゚))))彡バタバタ

さらに魚は岸によって来たのでラインを手繰り寄せます。魚との間合いがつまりました。
少しおとなしくなったようなので、そのまま岸にバックでズリ上げようと適当な場所とタイミングを見計らっていました。自分の位置とロッドの角度や魚との距離からして釣り人優位です。
絶対捕れる!勝負に勝った!。
そう思っていた時、急に魚が反転!下流から上流へ向かいグングンとラインを引っ張って登っていく。そして当然自分の立ち位置より上流へ。ヤバイ!ラインを少し出しながら今まで下流に向けていたロッドを空かさず上流側に傾ける。その時、それまで手繰り寄せていたラインをストリッピングガイドから下流に流れていたラインベリーをマズイことにロッドの先に引っ掛けてしまった。

要するに魚とロッドの向きは上流側で釣り人は一瞬下流側に取り残され、持ってるロッドの先端に魚が走れば出すことになるであろうラインがのっかっている状態です。それでまだ膝下ぐらい水に入ってる。
明らかにこれで形勢逆転!釣り人(自分)が不利な状況です。

そして魚は走った。釣り人はラインが思うように出せず左手にロッド持ち右手でスプールを押さえた状態でロッドは上流外側に傾けながらバシャバシャと水しぶきを立てゴロゴロした石の中で魚と一緒に上流に走ることになります。
魚も直ぐ後から人間がバシャバシャ追って来たら必死です。・・。
サクラは一瞬背ビレと尾びれを水面に出してから勢い良くバ~シャ、バシャバシャ~~と
フルパワーで尾びれを振り流芯方向へダッシュ!。
外に向けていたロッドが強い力で流芯側に引き込まれた直後。
いままで架かっていた力がス~と抜けてサクラのうしろ姿は流芯の深みに消えていった。
僕は、思わず心の中で、「そっ・そぉ~んなぁ~!」と思い声も出ませんでした。

そして、これは夢か?と思いながらラインの先やティペットや毛鉤を見てみるとドロッパーの毛鉤がない。リードフライ用の毛鉤とリーダーにドロッパーを結んでいたサージャンズ・ノットの結び目の痕だけがあった。
力が抜けて岸に上がりロッドを置いてその場にへたりこみ時計を見ると8時45分。
約10分間ぐらいの戦いは終わった・・・・。

そして少し経ってすぐ、さっき下流の方に下って行ったルアーマンが現れて「どうでしたか?」
と僕に声をかけて来た。僕は反射的に「いや~、濁りがきつくてイマイチですわ~!」と答えた。するとルアーマンは不思議そうな顔をして上流のポイントに向かって行った。
たぶんサクラとのやり取りをどこかで見られていたのかも知れないけどその時点で現実に戻れと言うのはちょっと酷な話しです。
おじぎ ルアーマンさんごめんなさい。

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